ＴＯＥＩＣ対策パート７

ＴＯＥＩＣ対策パート７の特徴

Ｐａｒｔ７の「読解問題」は問題の文としては１２～１３前後ですが、問題そのものは４８あります。
シングルパッセージは２から４の問題、ダブルパッセージには５問が付いています。
パッセージは文章の数でダブルパッセージは２つの文章を読んで回答します。
ダブルパッセージは最後の２０問です。全部四択問題です。
日常生活もありますが、中心はビジネスの長文でしょう。
アンケート、メール、手紙、記事等でダブルパッセージはメール、手紙＋添付書類等のパターンになります。
読解力も試されます。しかし、実態は答えのサーチ能力です。
ボキャブラリーは必須の条件です。中心はボキャブラリーのビジネス英語を勉強すれば十分でしょう。

ＴＯＥＩＣ対策パート７の対策

①ビジネス英語のボキャブラリーは重要です。
　ビジネス英語のボキャブラリーが十分でない方は強化ポイントとして学習しましょう。
　同じ意味の言葉、意味を各種持っている言葉は要注意です。
②言い換えられた選択肢に正解があります。
　問題と同じ文章の選択文はかなりの確率で間違いです。意図して出題されているのでしょう。
　同じような意味の言葉をボキャブラリーから選び出しましょう。
③これは、他の問題にも言えることですが、解答の選択肢を先に読むことです。
　問題は全部読む必要はありません。出題者の質問を理解しそこをサーチします。
　また、先頭と最後の部分の近くは要注意です。
④時間調整の結果がパート７で現れます。
　時間配分は重要です。簡単な問題は３分、時間のかかる最後の２０問は５分で区切ってください。
　時間がないと判断したら早めに見切りをつけることです。
⑤何のカテゴリーかはすぐ掴んでおきましょう。
　新聞記事なのか広告なのかパターンはテーマごとに事前に学習しましょう。
　カテゴリーが分かれば、どこに何が書いてあるかおおよそ見当が付きます。
⑥ダブルパッセージについて。
　ダブルパッセージを構成する２つの文章の関連性を見抜くことです。
　例えば、選択肢が期限であればそこがキーになることがあります。
⑦設問だけで判断できることもあります。
　選択肢そのものが常識的に正解ではありえない場合もあるということです。
⑧文法力も必要です。
　問題と矛盾する解答はありえませんが、文章中に few 設問は some であれば間違いに気づくでしょう。
前ページ：Ｐａｒｔ６「長文空所補充問題」対策

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